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【ダメダメトレーダーの典型】今すぐ改善しないとヤバイ!最悪のトレーダータイプ4選

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【ダメダメトレーダーの典型】今すぐ改善しないとヤバイ!最悪のトレーダータイプ4選

どうもこんにちは、FX専業トレーダーの森川コウタです。

ブラック企業の会社員から、ボロ負けトレーダーを経て、

専業トレーダーにまでなった経験を活かし、

ブログやSNSでFX上達に役立つ情報を発信しています。

これからFXを始めたいあなた、

FXでなかなか成果が挙げられないあなた

本記事では、負けてばかりで勝つことができない

ダメダメトレーダーの典型を紹介していきます。

反面教師にするとともに、

自分もこんな感じかも…

と思われた方は要注意!今すぐ改善が必要です。

是非本記事を最後まで読んで

自分のトレードに当てはまるところがないか

チェックしてみて下さいね。

目次

ダメダメトレーダー①自分都合の「自己中」トレーダー

ダメダメトレーダー①自分都合の「自己中」トレーダー

あなたは、FXトレードにおける、思考や行動、判断の中に

「自分都合」が入っていることがありませんか?

  • 自分の都合に合う時間に無理にでもトレードをする
  • 昨日〇〇円負けたから今日はそれ以上勝ちたい
  • 縁起がいいのでゾロ目のレートに決済を置く
  • あと一回勝てれば今日の目標が達成できる

などなど、言い出せばキリがないですが

要するに「値動きとは因果関係がない」ところで

行動を選択している、思考を制限している、ということです。

私自身、初心者のころは思いきりこんな感じでした。

考えればごくごく当然のことなのですが、

私がチャートを監視できる時間も

前日の損失額も

ゾロ目から感じる縁起のよさも

今日の目標も

相場には一切関係がありません。

そんなこととは無関係にチャートは動いていますよね。

自分都合を持ち出してチャートに押し付けるのはナンセンスです。

必要なのはむしろ逆で、

チャートに自分が合わせる、という意識です。

自分がチャートを見る時間が限られていることが不満なら

チャートを見る時間を増やすことを考えるべきです。

もしくは、時間内のトレードをできる限り諦めるべきです。

前日の損失額や、自分の目標ではなく

チャートの値動きだけに根拠を見出すべきです。

自分だけが好きな「ゾロ目」ではなく

”世界が意識するレート”に注目するべきです。

これって実はなかなか自分では気づかないことで

知らず知らずのうちに「自分都合」を

チャートに押し付けているかもしれません。

現実世界でもそうですが、

自分の都合を通したければ相手の都合を先に聞くのが筋ですよね。

今一度、自身の考えを見直し、

「自分都合」を排除していきましょう。

そして、「チャートの都合」を考慮できるようになる必要があります。

ダメダメトレーダー②良い未来しか見ない「妄想」トレーダー

ダメダメトレーダー②良い未来しか見ない「妄想」トレーダー

ここから上がりそう

そろそろ下がるだろう

まだ上がるんじゃないか

もう下がらないんじゃないか

あなたはチャートを見ながら

こんな風に思うことがありますか?

特にこれといった根拠もなく、

あるいは根拠があるつもりになって、

都合の良い未来だけを想像して

エントリーしてしまうのは初心者トレーダーの常です。

自分のエントリーを振り返って

どれだけの優位性や根拠があるか今一度振り返ってみましょう。

なかなか成果が出ないトレーダーは

目先の値動きに釣られているだけ、

自分自身の欲に引っ張られているだけで、

なんとなく買ったり売ったりしてしまっているケースが多いです。

あるいは、自分では根拠を担保しているつもりでも

「世界」が認知しない独りよがりな根拠になっているケースもあります。

FXは上がるか下がるかしかありませんから

それでも勝ってしまうことがあるため、

そのことに気づくことすらできないのが怖いところですね。

これを改善するには、

そもそも根拠とか優位性ってなに?

という部分にフォーカスし、

大前提となる値動きの仕組みを学ぶ必要があります。

詳しい値動きのメカニズムについては

ここでは割愛しますが、

「波」は常に上位足の波の影響を受けています。

上位足の波はさらに上位足の波の影響を、

その上位足の波もさらに上位足の影響を受けます。

波が単独で動いているわけではない以上、

上位足の波の影響を考慮しない手法に

根拠などない、ということになります。

「妄想トレード」を改善するするためには

複数の波の関係性を読み解き、

”正しい根拠の集め方”を知る必要がある、ということです。

ダメダメトレーダー③1つの時間足しか見ない「盲目」トレーダー

ダメダメトレーダー③1つの時間足しか見ない「盲目」トレーダー

私はFXを始めたてのころ

ネットで得た簡単な「手法」を実践していました。

5分足の波がトレンド転換した後、

移動平均線まで戻ってくるのを待って、

上昇なら陽線確定を確認して買い、

下降なら陰線確定を確認して売り

これはまさに「盲目」の状態です。

1つの時間足の波の値動きばかりに気を取られ、売ったり買ったり。

これでは、双眼鏡を装備してボクシングをするようなもの、

あるいは市内の地図で県外へ出かけるようなものです。

前述した通り、

波は単体で動いているわけではなく常に上位の足の影響下にあります。

「一部」ではなく「全体」を見なければ

勝っても負けても偶然の域を出ない

サイコロを振るだけのようなトレードになります。

また、5分足や15分足のような「下位足」を

盲目的に見てしまうのは、「エントリーしたい」という感情が

前面に出ていることが原因だったりもします。

例えば1時間足だと1時間に1本、1日に24本しか

ローソク足が確定しないため、波の形成はゆっくりに感じられます。

1時間足の波がジグザグと動くときの「折り返し地点」には

最低でもローソク足数本分、つまり数時間が必要です。

一方で、下位足はローソク足1本の確定も早く、

波の形成が早いです。

なのでエントリーする機会が多いことになります。

下位足の次々に形成される波だけを見て、

「エントリーしたい」という欲を満たし、

「トレードしてる感」に溺れてしまうのです。

いわゆる「ポジポジ病」という状態ですね。

チャートの一部だけを見てトレードすることは辞め、

チャート全体を見たうえで、一部の値動きを想定できるようになりましょう。

ダメダメトレーダー④もはやパニック「バーサク」トレーダー

ダメダメトレーダー④もはやパニック「バーサク」トレーダー

あなたにもこんな経験はないでしょうか。

相場が急に動き出し、上がる!と思って買ったものの、

急激に下がり出したため慌てて損切りし、

やっぱり下がるのか!と考え、売る。

しかし、下がらずに今度は先ほどの高値を

上抜く上昇となり泣く泣く損切り。

買って負け、売って負け、

いわゆる「往復ビンタ」を食らうハメに…

2回立て続けの予想外の損失に平常心を失い、

さらに無謀なトレードを繰り返したり、

ロットを上げて損失の回収を試みたり…。

このような「バーサク」状態のトレードでは

傷は深まるばかりでロクなことにはなりません。

取り返しのつかない損失を被るのは目に見えています。

運よくその日は負けを取り戻しても

ピンチになるたびにそのようなトレードをするわけですから、

継続的な勝ちは難しいでしょう。

このような理性を失った状況に陥るのは、

あなたのトレードに「理論」がないからです。

一貫した理論や全体を俯瞰する目を持ち、

自分はどんな値動きを狙いたいのかを事前に把握しておくのです。

想定通りに勝ち、想定が崩れれば損切る。

そうすることでしか継続的な勝ちはあり得ませんし、

それを知らないから無謀なトレードを繰り返してしまいます。

あなたがまずやるべきことは、

がむしゃらにトレードを繰り返すことではありません。

根拠のないトレードを繰り返すことは

有意義な経験を生まず、なんの成長にも役立ちません。

単なるお金と時間の浪費に過ぎないのです。

  • 理論とはなんなのか?
  • どのように値動きを想定するのか?
  • 想定が実現する瞬間とは?
  • 想定が崩れる瞬間とは?

まずはこれらを知るところがスタートラインです。

「今日」勝つことが目的ではなく、

負けを取り戻すことが目的でもありません。

今一度、自らを見つめ直してくださいね。

まとめ

この記事のまとめ

今すぐ改善する必要がある最悪のトレーダータイプ4選

  1. 自分都合の「自己中」トレーダー
  2. 良い未来しか見ない「妄想」トレーダー
  3. 1つの時間足しか見ない「盲目」トレーダー
  4. もはやパニック「バーサク」トレーダー

初心者や中級者が陥りがちな

最悪のトレーダータイプを4つ紹介しました。

あなたに当てはまるものはありませんでしたか?

実は私は、これらどのパターンも

駆け出しトレーダーのころ陥った経験があります。

今になって思うことですが、こうなってしまう原因は決して

センスの無さ、メンタルの弱さ、勉強不足 などではありません。

FXは独学で学ぶ方も多いですし、

誰かに教えてもらおうにもそういう機会がない人がほとんどです。

何が正しくて何が間違っているのか、

実践していることが前に進むことなのか、

改善すべきことや改善方法が合っているのか、

模範解答がないため、それさえもわからないまま

手さぐりでネット上の表面的な知識ばかりを吸収し、

本当に知らなければならないことを知らないだけなのです。

チャートは決してランダムに動いているわけではなく

まぎれもなく「秩序」があります。

値動きのメカニズムを知り、

一貫した理論を持ってチャートを読み解けるように

ならなければいけないのに、

多くの駆け出しトレーダーはそこにたどり着く前に力尽きてしまうのです。

本日紹介した最悪のトレーダータイプ4つは

解決策が共通しています。

値動きのメカニズムや、正しい理論を知ることで

すべて改善できるんです。

  • 負け続けている
  • どうすればいいのかわからない
  • これからFXを始める

という方は、

むやみにトレードするのではなく、まずは

根本的なチャートのメカニズムを学んでください。

そのための情報をたくさん発信しているので

是非参考にしてくださいね。

【ダメダメトレーダーの典型】今すぐ改善しないとヤバイ!最悪のトレーダータイプ4選

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この記事を書いた人

500万円の損失を抱える負け組トレーダーから試行錯誤を繰り返し王道のトレード手法を確立。勝てるトレーダーへと転身することに成功し、現在は専業FXトレーダーとして安定的な収入と、自由な時間を満喫中です。

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