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【MT5・MT4専用】これが無料⁉環境認識力を爆上げする神インジケータを紹介します

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【MT5・MT4専用】これが無料⁉環境認識力を爆上げする神インジケータを紹介します

どうもこんにちは、専業トレーダーの森川コウタです。

本ブログでは、私自身がボロボロの負けトレーダーから

専業トレーダーにまで這い上がった経験を活かし、

FXトレードに関する様々な情報を発信しています。

今回はおすすめのMT5・MT4のインジケータをご紹介します。

その名も「HT_Higher_Candle」。

ある時間足チャートに上位ローソク足を重ねて描画してくれる

インジケータです。

それだけ…?と思うかもしれませんが、

本記事では、このインジの神っぷりを余すところなくご紹介。

最後まで読めば、すぐにでも導入したくなっているはずです。

それではいきましょう!

目次

HT_Higher_Candleとはこんなインジケータ

HT_Higher_Candleとは「HTさん」というインジ職人の方が

自身のブログやインジの販売サイトを通じて

無料で提供してくれている「MT5・MT4」専用の

カスタムインジケータです。

HTさんのブログはこちら

どんなインジかというと、百聞は一見に如かず。

まずは下の画像をご覧ください。

HT_Higher_Candle 表示画面 5分足に1時間足

5分足チャートに1時間足のローソク足が重なっています。

陽線は赤いラインで、陰線は青いラインで描画されています。

(ライン色・塗りつぶし色・ラインの太さは変更可能)

左上には小さな操作パネルが表示されており、

上位ローソク足の表示・非表示をボタン一つで選択したり、

上位時間足の変更も自由にできます。

例えば、上位足ローソクを4時間足に変えると

HT_Higher_Candle 表示画面 5分足に4時間足

こんな感じ。15分足チャートに日足ローソクを表示させると、

HT_Higher_Candle 表示画面 15分足に日足

こんな感じです。

上位足の4本値(始値・高値・安値・終値)が一目瞭然ですよね。

ローソク足の”中”の値動きも視覚的によくわかります。

HT_Higher_Candleのすごいところ

実は「上位時間足のローソクを表示させるインジ」は

HT_Higher_Candle以外にも存在しています。

それでもHT_Higher_Candleをおすすめする理由があります。

①同一画面上に操作パネルがある

HT_Higher_Candleを導入すると画面左上に

下図のようなコンパクトかつシンプルな操作パネルが表示されます。

HT_Higher_Candle 操作パネル

⑴ここの時間足のローソク足が表示されます。

クリックすることでローソク足の表示・非表示を切り替えることができます。

⑵ここをクリックすれば表示されるローソクの時間足が1つ小さくなります。

⑶ここをクリックすれば表示されるローソクの時間足が1つ大きくなります。

実は類似のインジには、この操作パネル自体が無かったり

スペースをとって邪魔になるものだったりします。

いちいちインジケーターのプロパティを開かなくても

ワンタッチですべての操作ができる点が魅力です。

②プロパティによる詳細設定も可能

詳細設定ができるプロパティ画面はこんな感じ。

HT_Higher_Candle プロパティ

⑴陽線の色、陰線の色、十字線の色、塗りつぶしの色、

線種、線の太さ、まで自由に設定可能。

自分好みに見やすいように設定できる。

⑵操作パネルの細かい位置やサイズや色、

文字のサイズや色、フォントまで細かく設定可能。

⑶あらゆる時間足のローソクを表示できるだけでなく、

自分に必要な時間足だけを取捨選択して使うことが可能。

③複数セットしても問題なく使用可能

なんと複数起動しても問題なく使用可能。

HT_Higher_Candle 複数起動

インジの動作が”重い”場合は同時起動により不具合を起こすこともある中、

HT_Higher_Candleは軽量設計で複数起動にも問題なく対応しています。

画像のように2つ起動することで

2種類の上位時間足ローソクを表示させることができ、

操作パネルも2つになり、それぞれ独立した操作が可能です。

④無料で配布してくれている

な、なんとこの便利なインジが無料配布!

製作者様には感謝しかありません。

HT_Higher_Candle 無料配布

販売ページはこちら↓

HT_Higher_Candle

HT_Higher_Candleの使い方

HT_Higher_Candleの魅力をお伝えしました。

ここからは私が考えるHT_Higher_Candleの有効な使い方について。

「上位時間足のローソク」を同時に表示させるメリットは、

チャート画面はそのままに、より多くの”情報”を得られることです。

上位足の情報とはつまり「相場の環境」ですから、

より的確な環境認識をスムーズに行うことができます。

①上位時間足ローソクの高値安値が一目瞭然

上位時間足の高値や安値は、

マーケットからの注目を浴びる重要な水平線になることが多いです。

例えば、前日日足の陽線の高値を超えられるかどうかは、

当日の値動きを判断する材料の一つです。

またローソク足の高値や安値は、

世界中のだれが見てもまったく同じレートにあります。

個人の主観が入らないため高確率で意識されるラインというわけですね。

デイトレードであれば、日足・週足・月足の高値安値には

常に注意を払いたいところです。

HT_Higher_Candleを使えば、下位足チャートを見ながら

常に上位時間足のローソクの高値安値を視覚的に把握できます。

HT_Higher_Candle 日足高値安値

画像は15分足チャートに日足のローソクを表示しています。

常に前日の高値安値の位置を把握しておくことができますよね。

日足・週足・月足を切り替えて、高値安値にラインを引いておけば

その日のトレードの”基準”とすることもできますし、

下位足チャートの値動きに釣られただけの

無駄なトレードを減らすことにもつながります。

②上位ローソク足から読み取れる”相場の状態”がわかる

HT_Higher_Candleを使えば、

下位足チャートを見ているだけではわからない

上位ローソク足から読み取れる相場の状態を把握することができます。

例えば下の画像。

HT_Higher_Candle はらみ足

5分足チャートに4時間足チャートを表示していますが、

一番左のローソク足の”中”にそれ以降の値動きが

収まってしまっていることがわかりますよね。

こういうローソク足を「はらみ足」と言いますが、

高値を超えられず、安値も超えられず、

値動きが停滞しているときに現れる現象です。

こうなると、高値か安値、どちらかにブレイクしなければ

注文が集まらず値が伸びていかないことになります。

下位足の波にばかり注目してしまうと

「4時間足のはらみ足」に意識が向かず、

はらみ足の高値で買ったり、安値で売ったりして

負けまくるわけですね。

HT_Higher_Candleがあれば5分足チャートを開いたまま

「上位時間チャートのはらみ足」を把握することができ、

結果、画像内の赤矢印までブレイクを待つことができるのです。

はらみ足やつつみ足、ピンバーや同時線など

ローソク足から得られる”相場の状態”に関する情報は多いです。

②ある水平ラインに対して”抜けた、抜けていない”の判断

ある水平ラインに対して「抜けたのか抜けてないのか」は

どのローソク足を見るのかによって変わってきます。

下の図は15分足チャートに日足のローソク足を表示しています。

HT_Higher_Candle 下ヒゲ

15分足チャートでは重要な水平ラインを下に抜き、戻ってきたところです。

これだけを見て考えると水色矢印のような、

戻り売りによる下落をイメージしてしまうところですね。

しかし日足ローソク足の終値は水平線より上で、

”ヒゲで抜けただけ”となっています。

この状況、日足チャートを見てトレードしているトレーダーにとっては

「抜けていない」「抜けることができなかった」と考えることができます。

となると重要水平ラインでのサポートを根拠とした買い注文も入りそうです。

少なくとも「下がりにくいのではないか?」と考えることはできそうです。

その後の値動きはこんな感じ。

HT_Higher_Candle 下ヒゲのその後

上がらないまでも「下がりにくい」相場であったことが分かります。

このように、水平線のブレイクに対して

「どの時間足で抜けたのか」という視点はとても大事です。

日足チャートで認識できる水平線に対して、

下位足チャートでブレイクを判断し失敗するのは

初心者トレーダーがよくやってしまう負け方です。

HT_Higher_Candleを使えば、

どの時間足では抜けて、どの時間足では抜けていないのかが

チャートを切り替えることなく一目瞭然に判断できます。

HT_Higher_Candleの導入方法

HT_Higher_CandleをMT5・MT4に設定する手順です。

また、HT_Higher_Candleに限らず、

MT5・MT4に外部のインジケータを設定する場合は

同様の手順になります。

①インジケータファイルのダウンロード

まずは、インジケータファイルの配布ページから

インジケータファイルをダウンロードします。

配布ページはこちらです。

HT_Higher_Candle

MT5とMT4ではファイルの拡張子が異なるため注意です。

MT5をお使いの場合は「.ex5」

MT4をお使いの場合は「.ex4」

それぞれ間違えのないようにダウンロードしてください。

②インジケータファイルをMT5(MT4)のデータフォルダに入れる

ダウンロードしたインジケータファイルを

MT5(MT4)の指定の場所に設置する作業が必要になります。

HT_Higher_Candle 導入方法
  1. まずMT5(MT4)を開きます。
  2. 左上、メニューバーの「ファイル」の中の「データフォルダを開く」を選択。
  3. データフォルダの中の「MQL5」というフォルダを開きます。(MT4の場合は「MQL4」)
  4. MQL5というフォルダの中の「Inducators」というフォルダを見つけ、
  5. この中に、先ほどダウンロードしたインジケータファイルを入れます。
  6. MT5(MT4)を再起動します。

③HT_Higher_CandleをMT5(MT4)に表示させる

ここまでできれば、あとはHT_Higher_Candleを表示させるだけです。

MT5・MT4のメニューバーから

「挿入⇒ インジケータ⇒ カスタム⇒ HT_Higher_Candle」を選択します。

プロパティ画面が開くので、詳細設定を自分好みに変えれば完了です。

まとめ

HT_Higher_Candleという神インジを紹介しました。

初心者にも経験者にもおすすめできるもので、

私自身も愛用しています。

特に初心者トレーダーや

思うように勝てていない方は是非使ってみて下さい。

上位足の状況を忘れがちな初心者トレーダーでも

常に意識できるようになり、

結果、環境認識力が大幅にアップするはずです。

また下位足の値動きに釣られて、思わず飛び乗って負けてしまうような

「無駄トレード」も激減するはず。

是非お試しあれ!

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この記事を書いた人

500万円の損失を抱える負け組トレーダーから試行錯誤を繰り返し王道のトレード手法を確立。勝てるトレーダーへと転身することに成功し、現在は専業FXトレーダーとして安定的な収入と、自由な時間を満喫中です。

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