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MT5オリジナルインジ「k-line V.02」|バージョンアップ情報

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MT5オリジナルインジ「k-line V.02」|バージョンアップ情報

やあ!FXプロトレーダーのコウタだ。

ブログやメルマガで、FXトレードで稼ぐための”真実”を発信している。

パントレ君

毎日ラインを引くのがめんどいわいな…

そんなキミのために、今回は

私のオリジナルインジケータである「k-line」のバージョンアップ情報をお届けする。

k-lineというインジは、トレードを教える生徒のために制作したものだが

ちゃっかりと私自身も愛用している。

そしてこの度、バージョンアップを施したので、改めてここで紹介しよう。

目次

環境認識の力を、チャートに刻め。

環境認識の力を、チャートに刻め。

トレードで勝ち続けたいなら、まずは何より環境認識だ。

これは私のトレード経験から、何度も、何度も突きつけられてきた結論だ。

エントリーも、イグジットも、判断の軸がブレるときは、

決まって「今どこにいるのか」が曖昧なとき。

だからこそ私は、“視界”を整えるためのツールを自作した。

それがこの──MT5専用オリジナルインジケーター「k-line」だ。

そして今回、より実戦向きに、より多角的に。

k-lineはv.02へと進化した。


これが「k-line v.02」のやることだ。

まずはこのインジがやってくれることを、シンプルに整理しよう。

環境認識において重要なラインを、自動でチャートに描画する。

それだけだ。

だが、それだけでいい。

描かれるラインは以下の通り。

  • 前日 高値/安値
  • 先週 高値/安値
  • 先月 高値/安値
  • キリ番(現在値から見て上下に4本ずつ)

※v.01ではキリ番は上下2本ずつだったが、v.02では視野をさらに広げた。

k-line ユーロドル1時間足

これらはすべて、トレーダーの心理が集中しやすい「節目」であり、

全世界のトレーダーが寸分たがわず同じ位置に引けるラインでもある。

人が反応しやすい場所。注文が集まりやすい場所。

相場が止まったり、反転したり、加速したりする場所。

それを自分の目で探し、毎回手作業で引いていたキミなら分かるはずだ。

自動で正確にラインが入るということが、どれほどのアドバンテージか。


ラインの引き方に、私はこだわった。

MT5の標準の水平線は、左右に延長されていて、

「このライン、どのローソク足のどこを基準に引いたんだっけ?」

と、ふと分からなくなる瞬間がある。

それは環境認識にとって致命的だ。

だから私は、水平線ではなく“トレンドラインを水平に使う”という仕様にしている。

k-line ユーロドル4時間足

ラインは適切な長さで、必要な位置にだけ存在する。

それだけで、視認性は段違いに上がる。

情報を増やすのではなく、情報の意味を明確にする。

それがk-lineの役目のひとつだ。

カスタマイズ性──「使いやすい」は、人それぞれだ。

色、太さ、線種──これらはすべてユーザーが自由に変更できるようになっている。

自分にとって見やすい色、自分のチャートデザインに合ったスタイル。

以下がその設定画面だ。

k-line プロパティ

そのままでも使えるが、こだわりたいなら徹底的にこだわれる。

ラベルも自動で表示される。

「これは前日の高値だな」「これは先月安値だ」

考えなくても、ひと目で分かるようになっている。

ワンタッチ操作で表示/非表示を切り替え

ラインやラベルが常に表示されていると、邪魔になることもある。

値動きのノイズに見えてくることもある。

だから、私は任意のキーを押すだけで、表示・非表示を切り替えられる仕様にした。

必要なときに表示し、不要になったら一瞬で消す。

k-line 削除キー

任意に割り当てたキーで表示/非表示が自由自在だ。

それができると、思考の切り替えが驚くほどスムーズになる。

v.02の最大の進化──「起算日を自由に設定できる」

これはv.01にはなかった機能だ。

前日・先週・先月のラインを引く際の“起算日”を、自由に変更できるようにした。

k-line 起算日設定

通常は「当日」が基準になるが、

たとえばこういうときに活躍する。

  • 過去チャートで、「先週の木曜日からの動き」を検証したいとき
  • ある急騰が「どの高値から始まったのか」を見直したいとき
  • 特定の日からの節目をベースに、環境認識を作り直したいとき

チャート検証に本気で取り組む人間ほど、この機能のありがたみを実感する。

最後に──

私は、このインジケーターをただ「便利なツール」として作ったわけではない。

“見えないものを見えるようにする”道具として作った。

相場に働く力は目には見えない。

それを感じながらトレードするには、まず地図が必要だ。

k-lineは、その地図になる。

「迷い」を感じているなら、まずは視界を整えてみることだ。

k-line v.02は、私自身がその必要性を痛感して作ったインジでもある。

もしキミが「どこを見ればいいかわからない」と悩んでいるなら──

この一本が、何かを変えるきっかけになるかもしれない。

私の生徒には無料で配布しているものだが、

以下のリンクからも入手できるようにしておいた。

k-line V.02

キミのトレード環境が整うことを願う。

それでは。

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この記事を書いた人

500万円の損失を抱える負け組トレーダーから試行錯誤を繰り返し王道のトレード手法を確立。勝てるトレーダーへと転身することに成功し、現在は専業FXトレーダーとして安定的な収入と、自由な時間を満喫中です。

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