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【MT4/MT5 神インジ】複数時間足チャートを連動させる「ShiftChart」

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【MT4/MT5 神インジ】複数時間足チャートを連動させる「ShiftChart」

どうも、専業FXトレーダーのコウタです。

本ブログでは、私自身がボロボロの負けトレーダーから

専業トレーダーにまで這い上がった経験を活かし、

FXトレードに関する様々な情報を発信しています。

今回はおすすめのMT4/MT5インジをご紹介。

その名も「ShiftChart」

このインジは私の修業時代を支えてくれたもので

ShiftChartがあったからこそ今の私がある、

といっても過言ではないほど。

トレードが上達し、

今でこそ私自身は使用しなくなってしまったのですが

これからトレードの上達を図りたい人、

値動きの仕組みを理解したい人には

もってこいの神インジになっております。

けっこう何年も前からあるのですが

未だに愛用者は多くいます。

制作者はインジ職人界では知らぬ人はいない

シゲさんというお方。

シゲさんに改めて敬意を表しまして

「ShiftChart」を紹介させていただきます!

目次

ShiftChartとは

トレードにおいて、

複数の時間足チャートを見ることは非常に大事です。

1時間足チャートで見る現在値と

4時間足や日足で見る現在値では

まったく印象が異なりますよね。

また、15分足や5分足に切り替えれば

1時間足のより詳細な部分が見えてきます。

FXのチャートというのは

複数トレーダーによる多角的な視点から観察され

様々な思惑が入り乱れながら形成されていくものです。

だからこそ、トレードには

複数の時間足の値動きを総合した分析が必要であり、

そのような分析方法をマルチタイムフレーム分析と呼びます。

というわけで、

環境認識をするにしても

過去検証や値動きの振り返りをするにしても

複数の時間足チャートを開きながら進めることになるのですが

チャートを切り替えていくうちに

見たい場所がどこなのか分からなくなるんですよね…

日足チャートのここが

4時間足チャートではこうなってて…

えーと、1時間足チャートではこうなってて…

えーとえーと、15分足では…ここかな?

みたいな感じで。

これが非常に煩わしいんですよ!

いちいち時間をくうし

これがストレスで検証作業がおっくうになる。

そんな経験ありませんか?

そこで登場するのが救世主「ShiftChart」なんです。

ShiftChartとは、

複数のチャートを連動させて

同日同時刻の位置に自動的にそろえてくれるインジです。

まずは4分割した以下のチャートを見てください。

15分足、1時間足、4時間足、日足の4チャートで

ずべてドル円です。

で、15分足チャートだけに

「ShiftChart」をセットしてあります。

ShiftChartの機能は至ってシンプルで、

任意の位置に縦ラインを引き、それが全チャートに自動反映される

というものです。

上の4つのチャートで言うと、

ShiftChartをセットした15分足チャートのうち

任意の位置に縦ラインを描画します。

ショートカットキーが備わっており(初期設定は”L”)

ワンタッチでラインを引くことができます。

すると、別の時間足チャートの

同位置に当たるところに自動的に縦ラインが描画されます。

縦ラインを削除すると、全チャートのラインが同時に削除されます。

↓ 動画で見た方が直感的に分かるかも。

15分足チャートのここは

他のチャートではどうなっているんだ?

というのを調べたいとき

ショートカットキー一発で全チャートが「同位置」を示してくれるわけです。

さらに、引いた縦ラインは

ショートカットキーで左右に自在に動かすことができます。

もちろん、すべてのチャートで連動して動きます。

これがめちゃくちゃ便利。

これ、ShiftChartがなければ、

各時間足チャートをひとつずつ、日時を調べながら手動で動かしていくことになります。

私はShiftChartのおかげでこの面倒くささから解放され

視認性や検証作業の時間効率、精神効率が格段に上がりました。

ShiftChartの導入方法

さて、ここからはShiftChartの導入方法について説明します。

(※MT4/MT5のインジです)

①ShiftChartを購入する

まずはShiftChartのインジケータファイルをゲットしましょう。

現在は開発者のシゲさんが「GoGoJungle」というサイトで

2000円という良心的な価格で販売してくれています。

MT4用とMT5用があるので間違えないように注意しましょう。

ShiftChart MT4用

ShiftChart MT5用

購入にはGoGoJungleへの登録が必要ですが

FXをするならなにかと用事があるサイトなので、まだの方は登録しておきましょう。

購入するとインジケータファイルをダウンロードできます。

PDFの説明書まで付いておりとても親切です。

②MT4/MT5にShiftChartを導入する

インジケータファイルを手に入れたら

MT4またはMT5に導入していきましょう。

ここではMT5を例に説明しますが、

MT4でもやり方は同じです。

MT5を開き、

ファイル」 → 「データフォルダを開く」を選択します。

データフォルダ内の

MQL5」(MT4の場合はMQL4)

   ↓

Indicators

というフォルダを順に開き、

そこにShiftChartのインジケータファイルを置きます。

あとは、MT5をいったん閉じて再起動すれば準備完了です。

③ShiftChartの設定

MT5を再起動し、「挿入」をクリック。

インジケータ」→「カスタム」とカーソルを合わせていけば

「ShiftChart」が入っているはずです。

ShiftChartを選択すると

インジケータのプロパティが開きます。

ここではより詳細な設定が可能です。

以下が各パラメーターの設定画面。

縦ラインの色や線種、太さ

ショートカットキーの割り当てなどを行います。

左右移動キーはデフォルトでは未設定なので

好きなキーを割り当てておきましょう。

他にも設定できる項目があるので

いろいろ試してみるのがいいでしょう。

「表示選択」タブはデフォルトのまま

すべての時間足にチェックを入れておけばOKです。

「仕様」タブは要チェック。

「DLLの使用を許可する」にチェックを入れなければ

動作しないので注意です。

デフォルトではチェックが入っていないので

忘れずにチェックを入れましょう。

まとめ

ShiftChartの良さ、わかりましたか?

あらためて言いますが、

チャートは複数の異なる波の値動きが

互いに影響を及ぼし合って形成されていきます。

である以上、

複数の異なる波を複合的に観察する必要があるのは当然であり、

値動きの見通しを立てる上でもっとも重要な要素です。

マルチタイムフレーム分析をするかしないか

マルチタイムフレーム分析が上手くできるかできないか

それで勝敗が決まる、と言っても過言ではありません。

上位互換のツールを使っているわけでないのであれば

ShiftChartの導入は必須だと言えるでしょう。

この機会にぜひShiftChartを導入し、

効率の良いスキルアップに励んでくださいませ!

それではまた。

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この記事を書いた人

500万円の損失を抱える負け組トレーダーから試行錯誤を繰り返し王道のトレード手法を確立。勝てるトレーダーへと転身することに成功し、現在は専業FXトレーダーとして安定的な収入と、自由な時間を満喫中です。

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