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情報過多社会で勝ち残る。勝ちトレーダーになるための引き算

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情報過多社会で勝ち残る。勝ちトレーダーになるための引き算

 

こんにちは!

FX専業トレーダーの森川コウタです。

当ブログをご覧いただきありがとうございます!

 

目次

「勝ちトレーダーになるための引き算」というお話。

情報過多社会で勝ち残る。勝ちトレーダーになるための引き算

 

”いま勝てない人”が求めてるものって

常に「新しい知識」なんですよね。

 

手法とかチャートの見方とか

値動きに対する考え方とか

勝ちやすいエントリーポイントとか

チャート理論とか資金管理とか

インジケーターの使い方とか

 

まぁそりゃそうですよね。

「勝ち方」にたどり着くために知識を収集するのは当然で

私だってそうでした。

 

もちろん最低限の知識は必要だし、

常に学んで改善していく姿勢もすごく大事。

でも、勝てない人の多くは

 

「情報過多」

 

何が正しくて何が正しくないのかがわからなくなったり

場面場面で都合の良い知識を引っ張り出してくるだけだったり

このご時世ネットを開けばあらゆる知識が転がってるし、

SNSを開けばいろんなトレーダーがそれぞれのトレード理論を主張しています

 

勉強熱心な人ほど

「情報過多」になってしまうのは必然なのかもしれませんね

ちなみに私の初心者時代にはSNSなんてありませんでした。

 

ネット「記事」はたくさん読みましたが、

きっと今ほどは乱立してなかったんでしょう。

 

それでも「掲示板文化」みたいなものの最盛期で、

「FX板」からいろんな情報を拾っていたのを覚えています。

 

行く末は私も同じ。

「いったい何が正しいんやー!」ってなってましたね 笑

 

で、そうなったらやっぱりなかなか勝てないわけですよ。

なぜかというと

「自分のトレードを測る定規」が統一されてないから。

 

要するに、勝てた理由も、負けた理由も、

いろんな方向から考えてしまう。

しかも自分の都合のいいように解釈する。

 

それでいくら分析したところで答えは曖昧なままになるんですよね。

 

良いところを貫いていくことができないし

悪いところを改善していくこともできない

そして、その現状に気付くこともできない。

 

で、なかなか勝てるようにならないトレーダーが次に求めるのは

やっぱり「新しい知識」なんですよ。

 

この無限ループの深刻さ、わかります?

 

このループの中、徐々に資金が枯渇していって…

あるいは辛抱できずにロットを上げて大敗…

はい、行き着く先はもれなく「退場」です。

 

ではそうならないためには?

 

これが今回の本題で、「引き算」のお話です。

情報過多社会で勝ち残る。勝ちトレーダーになるための引き算

 

引き算ってどうゆうことよ?って思うでしょう。

ズバリ言うと、

やめる

捨てる

諦める

ってことです。

 

つまり、今までは「新しい知識を得る」っていう足し算だったけど

これからは引き算していこうよ!っていう話です。

 

知識や行動の整理整頓、取捨選択というわけです。

 

せっかくなんで1つずつ見ていきましょうか。

「やめる」

やめたほうがいいってわかってること、ないですか?あるでしょ?

 

チャートを開いてすぐエントリーしちゃうとか

負けたら熱くなってリベンジに燃えてしまうとか

損切りをついつい遠ざけてしまうとか

わかっちゃいるけどやめられない、は言い訳です。

 

やめた方がいいなら、今すぐやめましょ!

「捨てる」

要らない知識、なくても困らない知識、ないですか?

 

例えば私、オシレーター系のインジを一切使いません。

一目均衡表も使わないし、エリオット波動だとかも無縁。

ファンダメンタルズにもほとんど興味なし。

 

なくても困らないものって意外と多いんです。

「これは要る!」って思いこんでるだけかも?

 

「諦める」

チャートなんてわからないことだらけ。

考えても無駄なことは諦めることです。

 

トレード結果を悔やんでも仕方ない。

過ぎたことは諦めるべきです。

 

気付いたらチャートが動き出してた。

チャンスは無限。諦めましょう。

 

欲や恐怖を押さえられない。

ムリです。諦めてロットを下げよう。

 

「引き算」できるもの、たくさんあるでしょう?

引けるものを引きまくっても、それでも手元に残るものがあります。

 

それこそがあなたの”武器”で、

これは「特化する」ってことです!

 

特化する。

かっこいいでしょ?

なんていい響きなんでしょう 笑

 

さいごに

 

例えば…

『ドル円専門、移動平均線とダウ理論だけで

押し目買いと戻り売りに特化したトレーダーになる』 とか

『レンジブレイクだけを狙い、しかもショート専門のトレーダーになる』 とか

『ボリンジャーバンドだけ表示させて

東京時間の逆張りに特化したトレーダーになる』 とか

何が正解とかはありません。

 

でも、あれもこれもではダメなんです。

誰かと同じである必要もありません。

 

やめて

捨てて

諦めて

そうして「特化する」ことが

勝ちトレーダーになる最短ルートなのです。

 

知識の大掃除、ぜひやってみて下さいね。

 

今回は以上です。

お読みいただきありがとうございました。

 

また次回、お会いしましょう~それでは。

 

情報過多社会で勝ち残る。勝ちトレーダーになるための引き算

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この記事を書いた人

500万円の損失を抱える負け組トレーダーから試行錯誤を繰り返し王道のトレード手法を確立。勝てるトレーダーへと転身することに成功し、現在は専業FXトレーダーとして安定的な収入と、自由な時間を満喫中です。

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