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FX初心者がプロよりも”プロ意識”を持たなければならない納得の理由

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【奪われる側から奪う側へ】大多数の負けトレーダーから抜け出すためのプロ意識とは

どうもこんにちは!FX専業トレーダーのコウタです。

本ブログでは、私自身が典型的な負けトレーダーから

専業トレーダーにまで這い上がった経験を活かし、

FXをやってはみたものの思うように成績が付いてこない…

というそんなあなたに向けて、

FXトレードに関連する様々な情報を発信しています。

さて、今回は「プロ意識」について。

プロが勝つために考えていること

プロが負けないために意識してること

プロのトレードに対するスタンス

こういうことを知ることで

自分に足りないものを認識して、

どんなスタンスが必要なのかを知って、

FX上達のモチベーションあげてこうぜ!

っていうのが本記事の目的です。

ではさっそくいきましょう!

目次

プロ意識の必要性

【奪われる側から奪う側へ】大多数の負けトレーダーから抜け出すためのプロ意識とは

FXトレードって「プロ意識」が絶対必要なんですよ。

たとえあなた自身がプロじゃなくても。

なぜなら、相場には「初心者コース」なんてないから。

プロだろうが初心者だろうが”土俵”は同じ。

そこで戦っていこうっていうんだから

当然プロ並みの意識で臨むべきなんです。

実力が無いならなおさら、ですよね。

FXって「ゼロサムゲーム」だって言われます。

ゼロサムゲームとは

勝者の取り分と敗者の取り分がイコールになるゲーム。

全て足し合わせたらプラマイゼロになるから「ゼロサム」。

勝者がいるということは同じだけ敗者がいる、ということ。

「奪う側」と「奪われる側」と置き換えることができる。

要は「弱肉強食」ってことなんです。

強いトレーダーが弱いトレーダーから”奪う”。

例えでも何でもなくFXはそういう構造なんです。

だから”土俵”に立つからには

「奪う側」に回らなければいけない。

“備え”がなければ

あなたが初心者だろうが、これまでの損失がいくらだろうが、

そんなこと関係なくたちまち「奪われる側」になってしまいます。

“備え”とは何かというと

知識・理論・技術だったりするわけですが

プロ意識」もその中の重要な要素。

トレードの実力が未熟なら

せめてスタンスの部分で張り合わなくてはなりません。

車の運転免許で例えると

【奪われる側から奪う側へ】大多数の負けトレーダーから抜け出すためのプロ意識とは

あなたは車の運転免許、持ってますか?

私は持ってます。

「普通免許」しか持っていませんが、

かつて運送会社に勤めていたことや

普段の移動手段が車であることが多いので

運転は得意な方です。

ゴールドです(キリッ)。

なんの話やねん

と思うかもしれませんが、

したいのはちゃんとFXの話です。

車の免許ですが、私の場合18歳の時、

香川県のとある自動車学校まで

いわゆる「合宿」で取りにいったんです。

(いっしょに行く約束だった友人にドタキャンされ

一人で行くハメになったんです…)

まぁ合宿だろうが教習所だろうが

「実技」と「学科」があって

それぞれ教官が教えてくれるわけですよ。

言われるがままに用意された

カリキュラムをクリアしていく。

で、仮免だの卒検だのを経て

最期の免許取得試験もクリアする。

1年間は”初心者マーク”を外せないけど

そこまでして初めて一人で路上を走れるわけですよね。

免許取得当時は、

「大げさなコトさせやがってー」

みたいに思ってました。

でも、やっぱりコレは必要なコト。

無免許で、ルールも知らない輩に

路上に出られたら命がいくつあっても足りません。

初心者マークの車に

命を脅かされたことありません?

私はけっこうあります 笑

で、私は運送業の仕事についたので

「安全運転」のためにめちゃめちゃ厳しいルールがありました。

法定速度とか一時停止とか

スマホ触らないとかシートベルトとか

“道路交通法を守る”なんてことは当然として、

指さし確認とか

右折時の目視とか

発進前の車両まわりの確認とか

停車時の輪留めとか

定期的な社内講習とか

安全運転の試験とか

安全会議みたいなこともするし

運転前に「今日のルートで注意すること」を

宣言したりもする。

常に「かもしれない運転」を心掛けて

危険予測、危険予測、危険予測。

交通事故のビデオとか

事故の実験映像とか

交通事故被害者の手紙とか

「自動車は殺人マシーンである」

という認識を植え付けられて

(実際そうですが)

「万が一」にも「万が一」のことが起こらないように

会社もドライバーも常に気を張っているんです。

車の運転が仕事、

運転のプロなわけですからね。

当然そこまでやるわけですよ。

とまあ長い前置きはここまでにして

「FXならどうやねん」

という話をしたいのです。

あなたを守れるのはあなただけ

【奪われる側から奪う側へ】大多数の負けトレーダーから抜け出すためのプロ意識とは

FXはご存じの通り免許制じゃない。

他人に迷惑がかからないから。

免許がいらないから、誰でも、いつでも

一人で路上に出れてしまうわけです。

なので”危険運転”が横行します。

  • 脇見運転
  • 漫然運転
  • 居眠り運転
  • ながら運転
  • ひどい時には飲酒運転
  • シートベルトもせず
  • 法定速度も守らない
  • 右車線を爆走して
  • 一時停止も信号も無視

無免許レベル・初心者レベルのドライバーなら

そりゃ〇ぬでって…っていう話ですよ。

でも”ルールをわかったうえで破る”ならまだマシ。

信号機がどれかわからない

一時停止する場所がわからない

法定速度がわからない

車線がどれかわからない

どこに向かっているのかがわからない

あげく、自分が”何をわかっていないのか”すらもわからない

相場にはそんなトレーダーが山のようにいます。

ドキッとしてませんか?笑

大丈夫ですか?笑

FXには免許がないからこそ

車の運転以上に「プロ意識」が求められます。

ちょっとそこまでだからシートベルトはいいかー、とか

運転中の着信に「今運転中」ってLINEで返す、とか

制限速度50㎞のところを60㎞出す、とか

横断歩道待ちの人を尻目に通り過ぎる、とか

ひし形の道路標示の意味がわからない、とか

「運転のプロ」ならあり得ないこと。

それと同じです。

トレード技術が未熟であるほど

プロ以上に「プロ意識」が必要なんです。

FXトレードの世界は

”免許制度”もない

”交通ルール”もない

取り締まる警察もいない

助手席に座る人もいない

自分を律するのは自分だけ

あなたを守れるのはあなただけ、という

めちゃくちゃ厳しい世界なんです。

そこで戦って勝っていかなければいけないのです。

「車の運転のプロ」ではなく

「飛行機のパイロット」ならどうですか?

「心臓外科医」は?

絶対にミスは許されないわけですからね。

一般人には想像できないような”プロ意識”があるはずですよ。

あなたは本当に”路上”に出られるレベルですか?

最低限の守るべきルール、理解していますか?

何が安全で、何が危険か、把握していますか?

“プロ意識”を持つことで

あなたのトレードはガラリと変わるはずです。

一度そういう視点で自分を見つめ直してみてほしいな

と思い今回はこういう記事にしたんです。

まとめ

【奪われる側から奪う側へ】大多数の負けトレーダーから抜け出すためのプロ意識とは

「プロ意識」の大事さ、伝わりました?

トレードルールから外れる

損切りを遠ざける

思わず飛び乗ってしまう

負けて感情的なトレードをする

ついついやってしまいがちなことですが

「プロ意識」があればそんなこと絶対しない

ということが分かっていただけたのではないでしょうか。

FXは勝っても負けても自分の責任ですが裏を返せば、

誰にも迷惑はかからない

誰に怒られるわけでもない

損失以上にペナルティがあるわけでもない

だからこそ、それが「自制」を妨げてます。

ほとんどのトレーダーが

そのために大金を失って退場していきます。

(ここから小声/)

でもですよ…?

記事内にも書きましたがFXはゼロサムゲーム。

「弱肉強食」の世界です。

その中で、ほとんどが”自制の効かない弱者”で

彼らのお金が”それ以外”に分配されてるんです。

要するに…

「めっちゃ強い少数の強者がいる」わけじゃなく

「めっちゃ弱い大量の弱者がいる」だけ。

「プロ意識」を持てばそれだけで

“大量の弱者”の前に出られるんですよ!

(ここまで小声/)

本記事のお話をヒントに、

トレードに取り組んでみて下さいねー。

ではまた。

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この記事を書いた人

500万円の損失を抱える負け組トレーダーから試行錯誤を繰り返し王道のトレード手法を確立。勝てるトレーダーへと転身することに成功し、現在は専業FXトレーダーとして安定的な収入と、自由な時間を満喫中です。

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