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【FX実体験】損失のストレスが引き起こす恐ろしい症状とは

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【FX実体験】損失のストレスが引き起こす恐ろしい症状とは

どうもこんにちは、専業トレーダーのコウタです。

 

本ブログでは、私自身がボロボロの負けトレーダーから

専業トレーダーにまで這い上がった経験を活かし、

FXトレードに関する様々な情報を発信しています。

 

今回はですね、「ストレス」の話です。

共感してくれる方も多いかもしれませんが
FXで損失がかさんだ時のストレスって
半端ないものがあります。

そして過度のストレスは体に予想だにしない反応をもたらします

 

今回は私がかつて負けトレーダー時代に
損失のストレスによって引き起こした
症状(?)についてお話します。

ストレスでそんなことになるのか…

 

ということを知っていただき
健全なトレードの促進、
そして心のケアへの関心が高まることを願います!

ではいってみましょう。

 

目次

損失のストレスで暴飲暴食

 

まずはこれ。暴飲暴食

 

当時の私は、典型的な負けトレーダーで
「秘技・損切り外し」や
「必殺・倍ナンピン」はお手の物。

そのため本格的に含み損を抱えると
時には数十万円の金額になることもありました。

で、数時間からひどい時には数日もの間
含み損によるストレスにさらされるわけなんですが、

そういう時、自然と食べるものに手が伸びるんです。

食べなきゃやってられない!

 

おにぎり

カップラーメン
菓子パン

マクドナルドのLLセット
牛丼

おやつ系も
ポテチ全般
チョコパイ・アルフォート・カントリーマーム
(ファミリーパックのやつ)

ケーキ
アイスクリーム
和菓子類

飲み物は
コーラやファンタ

過度のストレスがあるときって
おなかが減るとか、満腹になるっていう感覚が
よくわからなくなるんです。

だからもうひたすら食べて飲んで…

もともと体重は62kgだったんですが
1年で75㎏ぐらいまでにはなりました。

そんなある日、健康診断で血液検査を受けたんです。

そしたらいろいろよくない数値はあったんですが
特に「悪玉コレステロール」「中性脂肪」に関する数値が
年齢(当時20代後半)の割に激ヤバだったみたいで…

やはり食べたもので体ができているんですね。
食生活の影響がもろに出ていました。

血液がかなりドロドロの状態で
悪玉コレステロールの生成を阻害するための
薬を処方されました。

 

損失のストレスで肋間神経痛

 

暴飲暴食を意識的に抑えても
FXの損失を押さえることはままならず
相変わらずストレスにさらされる日々が続きます。

 

ある日、胸(心臓の辺り)に強烈な刺すような痛みが!

これ、めっちゃ痛くて。
うずくまって動けなくなるレベル。

 

「血がドロドロだと血栓ができて心筋梗塞になるよ」
と言われていたこともあり、

え、血管詰まってるの…?
と普通に怖かったです。

 

数分で痛みは治まったものの
病院にいってCTを取ってもらいましたが
結果、胸に異状はなし。

いろんな先生の見解を聞きましたが
「肋間神経痛」ではないか、とのこと。

 

原因という原因があるわけではなく
精神状態、自律神経、ストレスとか
そういうものが引き起こす神経痛だそうです。

 

さらに詳しく検査をするか聞かれましたが
(肋間神経痛ではない可能性も踏まえて)

私にとってはトレードが原因なことが明白なので
「血管が詰まってないなら大丈夫です」
と病院を後にしたのでした。

その後もしばらく、月に1回ぐらいは
強烈な胸を刺す痛みに襲われました…

 

思い出すだけで痛くなる…

 

損失のストレスで蕁麻疹

 

肋間神経痛に見舞われてから数か月
蕁麻疹も発症しました。

それも全身。

 

脇腹の辺りから始まり
おなか側、背中側に広がり
太ももや二の腕
首、顔にまで。

発症した部分の肌は真っ赤、発疹も出て
まるで大やけどでもしたかのような見た目に…。

で、めっちゃかゆい。

かゆさと、見た目のやばさから
仕事にも行けなくなり自宅療養。

飲み薬と塗り薬、
あとは扇風機で患部の冷却。

皮膚科の先生が言うには
「ストレスじゃない?」とのこと。

またストレスか…。
ほんと万病の元なんですね…。

 

損失のストレスでおねしょ

 

極めつけはこれです。おねしょです。

 

ちょろっとじゃないですよ。
全放出です。

当時、子供(弟くん)が小さく
私と子供と妻で同じ布団で寝てたんですが
全部出し終わった後に目が覚めました。

最初に抱いた感想は

う そ や ろ … ?   です。

でもまあ、子供ではなく私自身がびしょびしょだったので
もはや自分がやらかしたことを疑う余地もなく…。

 

シャワーを浴びている間に
妻が布団を干したり、後始末をしてくれました。

朝、干してある布団を不思議がる小学生の長女。

「ちょっと(弟くん)がね」と切り返す妻。

この時の私の情けなさ、わかるでしょうか…(泣)

情けなさと同時に
ストレスによる自分の身体の”異常さ”に震えました。

おねしょとストレスは無関係でしょ…と思われるかもしれません。

後から調べたところでは、大人のおねしょは
自律神経の不調、睡眠障害などで起こりうるそうですが

この時の私はそんな情報とは関係なく
身体の異変がストレスによるものだという
確信がありました。

数百万円の損失を出している事実
それによる不安感
打開策のない絶望感
妻に打ち明けていない罪悪感

これらが精神に与える影響はすさまじいのです。

 

まとめ

暴飲暴食
肋間神経痛
蕁麻疹
そしておねしょ

FXのストレス、
というか損失によるストレスは
身も心もボロボロにしていきます。

そして、そんな経験をしてきたからこそ言いますが、

勝ちトレーダーになるために
こういう経験が必要なわけではありません。

まったくもって不要です。

トレードで勝つ実力もないのに
資金を投入し、
ハイレバで、
ロットを上げてトレードするからこうなるのです。

トレードで勝つ実力がないなら
資金は最低限に、
ローレバで、
ロットを下げてトレードするべきなんです。

勝てるようになってから
そこで初めて掛け金を少し上げる。

この当たり前の流れを避けるから
痛い目にあうんですよね。

負けてもストレスを感じないロットでトレードする。
ストレスを感じない金額で損切りする。

それさえ守っていれば
あなたの心身は守られます。

長く生き残ることができます。

 

「ストレス」は想像以上にやっかいです。

 

今回のお話を反面教師に
トレードの上達に励んでくださいね。

ではまた。

 

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この記事を書いた人

500万円の損失を抱える負け組トレーダーから試行錯誤を繰り返し王道のトレード手法を確立。勝てるトレーダーへと転身することに成功し、現在は専業FXトレーダーとして安定的な収入と、自由な時間を満喫中です。

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